目の疲れの原因となりうる、レンズの歪みについて

2020.06.13 Saturday

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レンズの歪みとは何のことでしょう?

ちょうど先日のヴィンテージフレームのレンズ交換中に良い写真が撮れたので、ご紹介します。

 

液晶モニターなどの上にレンズを置き、それを偏光板でみてみると、このように見えます。

色が濃いところと薄いところが混在しています。

これがレンズに歪みが発生しているということです。

ちなみに私のメガネです(笑)

残念ながら悪い見本になってしまいました。

 

歪みのないレンズだとこのように均一に見えます。

お客様にお渡しするレンズはこれが当たり前。

先日の0.5カーブのほぼフラットレンズです。

さすがにこのレンズは歪ませるわけにはいかないので、何度も手削りを入れながら慎重に仕上げました。

 

 

こう言った歪みのあるメガネを使用することで、目が疲れることもあります。

このような普通では目に見えない部分にも気をつけて、メガネは仕上げられています。

目に関わる仕事ですので、とても繊細な仕事の積み重ねで作られていること、皆様もお知りおきください。

だからメガネは面白い、とも言えるのです。

 

奥が深いメガネの一端、今後もお知らせできればと思います。