ヴィンテージフレーム レンズ交換のご依頼 1本目

2020.06.06 Saturday

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    店長の宮尾です。

    ヴィンテージフレームへのレンズ交換ご依頼の紹介、1本目です!

     

    ゴールドメタルに、セル縄手フレームです。

    これはまた珍しいというか懐かしい!

     

    レンズは先日記載の通り、フラットレンズ装着します。

    フラットと言っても0.5カーブです。

    ただの板みたいに見えますね。

     

    しかし・・・このフレーム、beforeの写真撮影していないんです・・・

    もったいない。

    お客様の目の前で調整したので、ほぼ完成状態でのご紹介です。

    とてもキレイに型直しができました。(自画自賛)

     

    フロント側から見て注意点は玉型(シェイプ)の違いです。

    流石に古いので、左右のレンズで多少変形がありました。

    概ね修正できたのですが、やはり心配なのでレンズ加工は片方ずつトレースし削ります。

     

     

    当初は幅も大きく広がっていたのですが、しっかり直すことができました。

    また、フラットレンズを入れるため、リムのカーブも大きく修正しています。

    こうすることでレンズが歪まずに装着することができます。

    リムをフラットにするとフレーム全体もフラットになり、幅も開いてしまいます。

    この分も調整し終わって、とてもかけ心地が良くなりました。

     

    こちらがリムがよりフラットになっている拡大写真です。

    ほとんど真っ平ですね。これでフラットレンズもキレイにおさまります。

     

    こちらはテンプルの縄手と呼ばれる部分です。

    耳に添うようにじっくりと温めながら調整しました。

    本当に久しぶりにセル縄手見ました。

    劣化が怖いですがちゃんと調整します。

    ちなみに私は小学生時代、縄手のメガネばかりでした。

    スポーツするときに落ちにくいようにです。

    調整が合わないと、とても痛くなったのを覚えています。

     

    レンズ加工を終え、装着してみました。

    レンズが入っていないみたいに見えますね。

    低カーブでマルチコートなので、余計な反射がないのかもしれません。

    美しい仕上がりに満足です!(自画自賛その2)

     

    次回はレンズ加工時に面白い写真が撮れたのでご紹介しようと思います!

    それではまた!

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